こんにちは!山本篤志です。
最近とても暑い日が続いています。エアコンや扇風機をつけながら寝られている方も多いのではないでしょうか?
僕も暑さに耐えられずエアコンをつけっぱなしで寝てしまうなんてこともあります。夏風邪の原因にもなります。ここ最近の暑さは少し異常です!
今年の7月は平年より気温が高いところが多くなりました。 特に福岡では7月の平均気温が29.9度で、記録的な暑さとなった2010年の8月(30.3度)に次ぐ暑さです。熱帯夜も多くとても暑い日が続いています。
それにともなって熱中症になる人も多くいます。
みなさん熱中症対策してますか?
まずは、こまめに水分補給をしましょう!
身体の水分は乳児は体重の80%位で、加齢により体水分量は減少し、60~70%(体重60kgの人の場合 約36~42リットル)が標準となります。水分は体にとって必要なもので積極的に補給しなければなりません。
熱中症を予防するには、のどが渇く前から定期的に水分をとる事が大切です。1日約2リットル程度の水分を補給が目安です。
特に発汗量が多くなるスポーツや入浴前後、就寝前は、水分補給を忘れずにとりましょう。
体への吸収率を高めるために、少量ずつこまめに飲むのがポイントです。
また汗をかくと水分とともに、ミネラルやビタミンも体内から失われるのでスポーツドリンクなどの飲料水もオススメです!
注意点として、水分補給といってもコーヒーや緑茶、アルコール類はなるべく控えるようにしてください。
利尿作用があり、排尿回数が増え、逆に体内から水分が出ていってしまいます。
そのため、体からより水分が失われ脱水傾向となってしまいます。コーヒーやお酒(アルコール類)を飲むときには、いつも以上の水分摂取を心がけてください!
また、体が弱っている時ほど熱中症になりやすくなります。
水分補給だけではなく栄養を補給することも必要です。栄養素からエネルギーを産み出す代謝(TCAサイクル)の助けになるのは、ビタミンB1やB2、B6などのビタミンB群です。なかでもエネルギー源となる炭水化物の分解・吸収に欠かせないビタミンB1は体力回復にかかせません。ビタミンB1は豚肉に豊富に含まれています。野菜やお肉などバランスよく食事ができるといいですね!
みなさん、この暑い夏を乗り切りましょう!!!